Concerns
朝の準備が進まない — 「早くして」を減らす環境調整
着替え、朝ごはん、歯みがき、持ち物。やることが一番重なる時間に、一番余裕がない。 朝のつらさは、子どものやる気ではなく「朝の設計」の問題かもしれません。
環境側から見ると
朝が回らない家に多いのは、①順番が子どもに見えていない(次に何をするかを毎回大人が指示している)、 ②動線が散っている(着替えは2階、朝食は1階、持ち物は玄関と、移動のたびに別の刺激に出会う)、 ③残り時間が見えない(「あと10分」が子どもには長さとして伝わらない)の3つです。
逆に言えば、順番・動線・時間の3つを見える形にすれば、声かけの多くは仕組みに置き換えられます。
どこで詰まっているか分からないときは、朝の支度ドック(無料・約3分)で朝の流れを点検できます。
今日できる3つ
-
朝の順番を1枚にして貼る
「おきる→トイレ→ごはん→きがえ→はみがき→もちもの」。文字が読めない年齢なら絵で。指示を壁に任せます。
-
支度の道具を一筆書きに並べる
着替え・ハンカチ・持ち物を、朝の移動順に置きます。2階に取りに戻る動線が1つ消えるだけで、朝は目に見えて軽くなります。
-
時間を「見える長さ」にする
「あと5分」はタイマーや時計の針の位置で。終わりが見えると、急かされなくても切り替えやすくなります。
道具を使うなら
そろえるなら
朝の支度を、14日間かけて環境から整える
詰まりポイント別の一手カタログ38手と記録シートで、環境の一手をひとつずつ試すワークブック。子どもと選べるミニカード13枚つき。無料の3日間お試し版から始められます。